マッシャー(犬ぞり)をはじめるには、肉体的および精神的な持久力、並外れた強さと運動能力が必要です。そり犬は、自分の体重の何倍もの重さのものを、長距離、長時間にわたって引っ張ることができなければなりません。さらに、極寒の気温や過酷な冬の条件に出くわすことも多く、犬も飼い主もそれに耐えなければなりません。犬ぞりは、アラスカ、グリーンランド、ノルウェーなどでとても人気がある競技です。

どんな犬種でも世界的に有名なアイディタロッド(毎年3月開催。アラスカのノームからアンカレッジまでのコースを、マッシャーと14匹の犬で構成されるチームが競い合う)などの犬ぞりレースに参加する資格があります。しかし、強さと身体的要件、そして寒い気候への耐性を満たしているということで、そり犬の大多数は、シベリアン・ハスキー、アラスカン・マラミュート、アラスカン・ハスキーです。品種に関わらず、そり犬はチームとして機能するために、人間との絆はもちろん、犬同士の絆も念入りに深める必要があります。

そして、レベルを問わず犬ぞりをするには、多大な時間と財政的な投資が必要になります。犬ぞりのチームのための設備、トレーニング、ケアに多額な費用が掛かる場合もあります。それでもやってみたい方は、下記をご覧ください。

  • 犬ぞり犬舎を見学したり、レースに参加してスポーツの醍醐味を感じてみましょう。
  • 犬ぞり競技の組織や団体に連絡して、メンターとつながり、目標を設定するサポートをしてもらいましょう。
  • チームを編成し、競技について学びます。レースに参加できるレベルに到達するまでに、数年かかることもありますので辛抱が必要です。

最終的にチームが決まり、チームのパフォーマンスを発揮するには、トレーニングやボディコンディション、栄養管理にかかってきます。ユーカヌバ™・プレミアム・パフォーマンスは、そり犬が究極のパフォーマンスを発揮するために必要な栄養バランスを考慮して特別に設計されているので、ぜひ検討してみてください。