あなたの愛犬は泳いだり、フェッチ(取ってくる)をするのが好きですか?もしそうなら、夏のアクティビティとしてドッグダイビングをオススメします。

泳ぐことが好きな犬であれば、どんな犬でもドッグダイビングをすることができますが、特にラブラドール・レトリバーやチェサピーク・ベイ・レトリーバーのような犬種は、泳いだり、物を取ってきたりするのが大好きなので、ドッグダイビングというスポーツに適しています。ドッグダイビングを競技として行うには、生後6ヶ月以上である必要がありますが、ほとんどの大会では、犬種やサイズを問わず参加できます。

他のドッグスポーツと比較して、ドッグダイビングのためのトレーニングは比較的シンプルです。まずは愛犬を台の端に連れて行き、次にお気に入りのおもちゃを水に向かって投げ入れます。(必ず浮くおもちゃを使用してください。)最後に、「Fetch フェッチ」(取ってこい)の指示を出します。後は他のスポーツと同様に練習あるのみ。犬が学習するにつれて、おもちゃをさらに遠くに投げられるようになるでしょう。

ドッグダイビングの競技には、主に2つの種目があります。

「Place and Send プレース・アンド・センド」
ハンドラーが犬を台の端まで歩かせ、犬を抑えながらおもちゃを水中に投げます。犬を指定されたスタート地点に連れて行く、つまり犬を「Place プレース」し、その後、ハンドラーは犬を放して「Send センド」、おもちゃを回収させるという種目です。

「Chase チェイス」
ハンドラーは、犬を台のスタート位置で待たせたまま、おもちゃを犬の鼻の前に持っていきます。その後、それを水中に投げて、「Chase チェイス」するように指示します。犬が高く飛ぶのでこの種目を好む人もいます。ボールを投げると、犬がそれをめがけて高くジャンプし、飛距離も出ます。

競技としてのドッグダイビングでは、距離、高さ、スピード、またはこれら3つの組み合わせの結果によって、ポイントを獲得できます。総合的に良い成績を残すためには、トレーニング、ボディコンディション(体重・体型)、栄養管理が重要です。愛犬がドッグダイビングのトレーニングや競技に積極的に参加するようになったら、スポーツドッグのために特別に設計されたユーカヌバ・プレミアム・パフォーマンスをぜひ検討してみてください。